ダズノットマニュファクト ドルチェチンクエ | CRANKS OUTDOORS

2015年10月10日土曜日

ダズノットマニュファクト ドルチェチンクエ

昨日の自分のFBで紹介した後に、いろいろとお問い合わせいただきましたので、急遽ブログでご紹介することにしました。ダズノットマニファクトーdoesnotmanufactのドルチェチンクエという製品です。バックのサイズは高さ約20cm、横幅約24cm、厚み約4.5cmです。
もともとは、このように自転車のフレームに取り付けて使用するフレームパックです。自転車の工具や小型のポンプ、チューブ、鍵、財布は入る大きさです。
フレームに3箇所でベルクロ、マジックテープ止めです。付け根部分はリフレクターになっています。
後ろ部分はこんな感じで、ショルダーストラップを収納しています。
ショルダーベルトのストラップを引っ張り出すとこんな感じです。オーソドックスなショルダーバックスタイル。四角じゃないので、書類や小説などは入らないし、入れにくいですが、逆に三角形なのが、腕に対して妨げる感じのストレスが少ないような気がします。
個人的にオススメの担ぎ方。体にぴったりと密着感があるので、これで自転車に乗っていてもあまりブラブラする感じも少ないです。
YKKのシルバーの金属のジッパーがオイルドコットンの生地との組み合わせで古っぽい感じを匂わせている気がします。最近アウトドア業界ではこんなジッパーはあまり使いませんから。本体の生地は雨の多いイギリスの地域性を考慮して100年以上も作り続けられている英国の老舗ファブリックメーカーMillerainーミラレーン社のオイルドコットン(コットンにオイルを染み込ませた生地)を表生地に使っているので表面の撥水性は高いです。
裏生地にはナイロン素材で2重になっています。中もオイルドコットンだと中のものに油の色が移ってしまいますし、2重にすることで中の防水性も高めています。メイドインジャパンです。
ジッパーにフラップもつけて隠していますし、バックの打点を高くして担いでいると中も見やすいし出しやすいです。
バックルは回転するタイプの大きめのバックル。冬場にゴツめのグローブをはめていてもグローブしたままリリースできます。
最後はヒップパックスタイル。ストラップベルトの長さの調節が簡単なので自転車を降りてからいろいろなスタイルの担ぎ方ができます。ちなみにボトルホルダーをつけている自転車は外さないとこれをつけれませんです。写真はクロモリのチネリのガゼッタで取り付けしましたが、フレームの太いキャノンデールのCADD9でも取り付けできました。他のアルミフレームはわかりません。自転車に取り付けできなくてもショルダーバックとしてシンプルで格好良いバックだと思います。
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営業時間は午前10時~午後6時となっております。

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