ペンドルトンならぬ、しまドルトンというものが人気らしいですが 、やっぱりペンドルトンが良いです。 | CRANKS OUTDOORS

2015年11月12日木曜日

ペンドルトンならぬ、しまドルトンというものが人気らしいですが 、やっぱりペンドルトンが良いです。

ペンドルトンは、100年以上続くアメリカのウールのウェアやブランケット、グッズなどを作り続けているメーカーです。米国軍と戦ったネイティブアメリカンの酋長ジョセフさんの名前からとったチーフジョセフという名前の付いたブランケットが有名ですし、皆さん憧れたことがあると思いますし、今では手に届きやすいものとなっています。
残念なことに、ペンドルトンのネイティブアメリカンの伝統的な柄を用いて作られているブランケットやクッションカバーなど、しまドルトンなるものが人気になってきているらしい。あまり、こんな風に書いてしまうと宣伝的にもなってしまうけれど、僕らが若い頃に持っていた「いつかペンドルトンの毛布が欲しい!」とか持っていたステイタス性というものが失われつつあるのかな?とも思う。それは、他のブランドの中にも多数ある。もともとのオリジナルで作られていたものが、一過性の流行だけで翌年には、すぐに真似されてつくられてしまう。そんな製品を今までに沢山みてきました。
ただし、もともとのオリジナルのブランドの製品は、その時だけで生産をするのではなく、ずっと作り続けられるし飽きずに求められる。一時の流行だけでは終わらないものを持っている。同じものを100年以上も作り続けることは相当容易いものではないです。道具やブランド其の物本来の意味合いを、もう少し知るべきなんではないでしょうかね。

まあ、こんなこと言っていると頭硬いって言われるんでしょうけどね。
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