ダズノットマニュファクト ノースロードセーター入荷！
https://cranksod.blogspot.com/2015/10/blog-post_31.htmlダズノットマニュファクト ノースロードセーター入荷！
昨日の夜遅く、閉店前に入荷したダズノットマニュファクト ノースロードセーター。FBページでも書きましたが「ごめんなさい、ありがとうございます」作りが丁寧しすぎて縫製している方に脱帽した一見ハイテクなコマンドセーターに見える中間着にもアウターにも使用できるウインドシャツです。
袖口、裾、肩口にはコットンリブ。袖口はきつくなくゆるくなくのちょうど良い塩梅です。ポリウレタンのストレッチ素材は入れてはなく折り方でストレッチを形成しています。身頃と腕部分は、DWR加工された超撥水素材のポリウレタンの暴風素材です。
袖口のリブと腕部分の縫製は丁寧です。
脇の下部分は、コットンリブでベンチレーションにしています。
背面部分の右側のリブに、サイズ製品タグシールとダズンロゴ。サイズ、製品タグはシールなので剥がして着てください。ダズンのタブの上に黒い三角形の部分があります。この部分だけリフレクターになっています。自転車左側通行なので、体の右側の背面にリフレクターがついてます。デザイン性もありますが、細かいところも考えて作られています。
この写真は、実はノースロードセーターの裏です。わかりやすく言いますと肌に当たる部分です。表の縫製も綺麗で丁寧でしたが、内側もフラットシームで縫い目が肌に当たるストレスはありません。このセーターは肌直接には着れませんけどね。TシャツやロンTの上、ボタンシャツの上にも着れるサイジングになっています。
脇ベンチレーション部の裏側。
袖リブと腕のつなぎ目の縫製部分。こんな違う素材を縫い合わせる処理は難しいのです。最近でこそ良くなってきていますが有名メーカーのウェアの袖口の縫製はどこも綺麗ではなかったです。これだけの丁寧さで縫製されているので作る量も沢山作れないのです。ミシンが少ないだけではなく縫い子さんも少ないのです。この作りで１３０００円+消費税は安いです。もっと縫製悪くて値段が高い有名ブランドは沢山ありますから。裏側ばっかり見ていたらデザイナーさんに、「そんなに裏側ばっかり見る人今までにおらんわ」って言われました。
裏側を表にしてハンガーで吊るしていても全く裏に見えない感じもあります。
カラーは、モスグリーンとブラックの２色です。
ウールのコマンドセーターではないので、２リットルのスタッフバックに入れてもまだ余裕がある容量です。寒くなったので着ておくことはできますが、肌寒くなった季節にそっとカバンに忍ばせておいて着たりできるコンパクトになるウインドブレーカーシャツです。着用写真は、現在、相方が不在の為、また次回にお見せいたします。でもシルエットは格好が良いです。自転車ウェアメーカーですが、自転車乗りの普段着や、普通に全然着れるウェアです。
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