流石一流レストランが使用しているだけあって、このスモーカーは10000円くらいする某日本のメーカーのテーブルサイズのスモーカーよりもシンプルで断然優れた良い作りをしています。某日本のメーカーのスモーカーは蓋が深型の為、キャメロンズスモーカーよりも大きい具材は入れれますけどね。
まず鍋底に、燻す食材に適したスモークチップをいれます。スモーカーの鍋本体に何も無いすっきりしたものなので洗いやすいのです。
その上に汁受けをセットします。これが無いとソーセージやベーコンなどの肉や魚などの油がそのままチップに落ちてチップだけが燃え尽きてしまいます。(汁受けが無いスモーカーで油が落ちてもチップに直接落ち無いようにするやり方はまたいつか。)
その上に食材を載せる網をセットします。この網から上部の蓋までの高さは5.5cmくらいなのでそれ以上の具材を入れる時は蓋が閉まらないので注意してください。もしくは更に大きいスモーカーで燻しましょう。
スモークチップが2種類入っているのですが、くじ引き的な感じで何が入っているかは分からないらしいです。
上部の蓋は、鍋本体部分にスライドして閉めます。開閉する時は蓋部分についているリングを引っ張るようです。このように蓋をスライドして閉めるので、コンロから降ろす時は、鍋部分のハンドルと蓋部分のリングを持って両手で持ち運びできますね。
前置きが長かったですけど、ここからがタイトルの本題です。スモーク後に家庭なら時間をかけて綺麗に洗うことができますが、キャンプなどの屋外で綺麗に洗うことは難しいです。また持ち運び時に臭いもでるのでスモーカーにケースが欲しいところです。でももともとレストランや家庭で使用するものとして作られているようなので専用のケースがないんです。
でも、キャメロンズのスモーカーが入り臭いも出にくいケースを見つけました。
写真のように横幅がちょうどです。
ユニフレームのFS-600やFS-400のスモーカーを入れるスモーカーケースにキャメロンズのストーブトップスモーカーも入りました。上部はロールトップなのでだいぶん下の方までいれて巻き上げるので出す時は少し面倒くさいですが、下の方にスモークチップトングなどを入れたりして多少底上げしてもらえれば出す時楽だと思います。ユニフレームは、スモーカーの持ち運び時の臭いが漏れないように防水バックのような収納ケースを販売しています。カヌーやダイビングなどのウォータースポーツで使用するドライバックはそこ部分が丸型なのでこのような角ばったスモーカーなどを入れるとガタガタするので形状に合わせたケースを販売しているんだと思います。
でも入るケースが無いかなぁ?と思って試しに入れてみたら入ったので良かったです。
ちなみに、お手軽でおすすめの食材は塩鯖の燻製です。元々塩漬けされているのでお手軽に燻製料理が楽しめます。クルミやブナやナラのチップが魚料理には適しています。
大きい魚やベーコンの塊を吊るして燻製するのはユニフレームのFS-600のスモーカーが良いですけど(更に大きかったり大量に燻製するには更に大型のスモーカーやバベキューグリルを使用してください。)折りたたみ式なので中のつなぎ目とかの掃除するときにバタバタして洗いにくい気が少しします(個人的見解)。
でも調理道具は調理する量によって大きさを変えてください。
ご紹介している商品のお問い合わせは、
CRANKS OUTDOORS
TEL:078-201-5726
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営業時間は午前10時~午後6時となっております。
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